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プロトレーダーの日誌

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共産主義社会の現実

共産主義国家は一部の支配階級と被支配階級で成り立っていて、被支配階級の人たちは情報の統制された社会の中で暮らしているので、周りのことがよくわからないのだそうです。洞窟の暗闇の中で暮らしていると例えられたりします。
そうした社会では人々は他人の事はどうでもよくなり、自分の事しか考えられなくなるような風になるみたいです。
以下、ネットの記事より抜粋
中国で今月7日にある動画がSNSに投稿され、ネット民の怒りが広がっている。女性が車に轢かれて路上で倒れている姿が映っているが、そばを通る人々は女性に気づくものの救助せず、何事も無かったようにその場を去っていくのだ。『South China Morning Post』が伝えた。

河南省駐馬店市で起きた、交通事故を捉えた監視カメラの映像がネット民の間で大きな議論を呼んでいる。『South China Morning Post』によると、動画を中国版Twitterの?微博(ウェイボー)”に投稿したのはマイクロブロガーのYuan Qicong氏である。

Yuan氏は投稿の際に「この動画に対して、もう怒る気力もない! 中国の道は地獄へと続いている」と言葉を添えた。

動画には横断歩道を渡ろうとする女性がタクシーと思われる車に突然、轢かれてしまう様子が収められている。驚くことにこの車はブレーキを踏む様子もないまま、その場を走り去ってしまった。ぶつかった瞬間、女性はボンネットに激しく体を打ち付け、地面に転がり落ちた。そして交通量の多い路上に仰向けに倒れてしまった。

倒れるまでの1分間、30人ほどの横断歩道を渡る者、走行中の車やオートバイを運転する人々が女性に視線を向けるものの救助しようとする者は誰一人いない。皆、その場を何事も無かったかのように去っていくのだ。車も女性をわざわざ避けて走り去っていく。

そして事態は最悪の結果に終わる。女性はまだ意識があるようで一度頭を持ち上げたが、数秒後に別の車に轢かれてしまう。女性の体はねじれるようにタイヤに踏みつぶされ、再び倒れてしまった。この女性は死亡したと伝えられている。

この動画は多くの人々に共有され、?困っている人を助けることに対して無関心な中国社会”に関する議論を巻き起こしている。ネット民の怒りは大きく「なんでこんな世間になっちゃったんだ?」「私なら少なくとも車を停めて警察と救急車を呼ぶわ」「こんなに多くの人が無関心で誰一人として警察を呼ばなかったのか」とコメントが相次いでいる。

しかし中国では?当たり屋”(車に自ら当たりにいき怪我を装い補償金を請求する詐欺)が多いことや、救助した人が何故か責任を負わせられるなどというケースが多い。そのためにこのような事態が起こったと指摘するコメントも見受けられた。

中国では今年4月にも、路肩に倒れた血まみれの老女を助けず素通りしたが、実は自分の母親だったことを後で知り、後悔してもしきれない男性が物議を醸していた。
以上、ネットの記事より抜粋
まあ、中国では庶民はネズミと同じような扱い方をされることが当たり前のようですので…



by yamayoshi6 | 2017-06-14 10:50 | 雑記
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